No man is an island

I worked in Bhutan as JICA volunteer during 2017-2019. I am a graduate student in US.

No man is an island

アメリカ大学院の印象PART1

授業について

1.グループワークがとにかく多い。

2.プレゼンが多い

3.試験はほぼ論述

 

まず1について

これは予想はしていたが慣れるまで(英語というよりはクラスメイトかな)は結構

精神的に大変だった。田舎にある大学ということで留学生は私くらいでほぼ周りは地元の人が多く英語がまー速くて聞き取るのが大変である。事前準備ができる2のプレゼンは特に問題はないが、グループワークは得意ではない(日本でも)。

でも生き残るには、何かしゃべる必要がある。でも聞き取りができなければしゃべりも満足にできない。最初の学期は本当に大変であった。

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ボランティアで活動していたブータンの時も当初は彼らの英語が聞き取れず、一年目は苦労した記憶がある。

常にマイノリティーである状況には慣れてはいるが、いつも後からあー言えば良かったなと後悔することも多々ある。

二学期目からは、少し慣れては来るが自分の専門外の分野になるとまた一層苦労する。おそらく留学期間中はこの葛藤と向き合うことになるのだろう。

しかも現在はZOOMで授業は代用され、今学期は一層苦労した。来学期までに通常通りに戻ると本当に良いのですが。。

 

何はともあれ無事単位とGPA3以上を維持できたので良かった

(3を切ると退学になる、日本でいうと優以上をとる必要がある)。

 

3の試験について

試験はたいていは3回ある。

中間テスト2回と最終テスト+ファイナルプロジェクト(独自でテーマを決めレポートを書いたり、発表だったり)。なので学期末は本当に大変である。

試験は論述式で、暗記だけしてても対応できない。でもこれは世界共通かな。

試験時間は3時間と長い。

 

学期がつい先週終わり一段落ついた筆者であるが、次は研究を進めなくてはならない。

恥ずかしいことに、学期中のストレスから帯状疱疹を患い現在ほぼ何も手につかない状況であるが、週一で教授とZOOMでミーティング(2時間くらい)があるので気が抜けない(ありがたいことですが)。

 

ワシントン大学で開催されるワークショップもZOOMでの参加になってしまい、少し残念な気持ちになりますが、今できることを精一杯やるしかない。

 

この時期のミズーラ(モンタナ州)は日が長くて気持ちいい。9時日没なのでね。天気も良いのでサンセットが最高です。

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