No man is an island

I worked in Bhutan as JICA volunteer during 2017-2019. I am a graduate student in US.

No man is an island

16. ゾンカ語レッスン

今週は5日間のゾンカ語レッスンがありました。

ブータンの母国語はゾンカ語であるが、僕が行く予定のブムタンではブムタン語と地方特有の言語が話されている。東のタシガンではシャショップ語という文字が存在しない言葉もある。九州ほどの大きさしかないここブータンでは、その他にもネパール語ヒンドゥー語と種々雑多である。英語はほとんどの人が話せるので意思疎通にはさほど困らないのですが・・。日本が特殊であることを改めて認識しました。

 

ゾンカ語で最も使われる言葉

クズザンポー(こんにちわ)

語尾にらーを付けると丁寧な言い方になるみたいで、

とりあえず道端ですれ違う人々に笑顔でクズザンポラーと声をかければ

向こうも笑顔で返してくる。

ここにきて感じたことは、ブータン人は笑顔が素敵であるということ。

日本では見知らぬ人にあいさつするとたまに怪訝な顔で無視されることが

あるけれど、ブータンでは大丈夫。皆笑顔で返してきます。

僕は、そんなブータン人が大好きです。

 

他には

アニ、ガテンチモ(これ、いくらですか?)

ゴンマテ(ごめんなさい)

シムトゥットゥ(おいしい)

など呪文のようで覚えれないです笑。

ちょっとずつ覚えていきます。

 

ここでゾンカ語レッスンの一コマを紹介します。

 

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右の女性が、ゾンカ語教師のヤンキー先生(こういう名前が結構多いとか)。

 

ヤンキー先生は、とても真面目な方で、授業開始10分前に必ず来て時間通り授業を行ってくれます。この方も笑顔がとても素敵な方で、一生懸命我々にゾンカ語を教えてくれました。午前中はJICA事務所でインプットを中心に、午後はアウトプットを中心に外へ繰り出します。この日は公園で青空教室でした。ブータンの公園は広々していて、多くの子供たちが遊んでいます。僕が子供のころよく公園で遊んでいたときのことを思い出しました。

その他にも市場に行って実際に物の値段を聞いたりととても良い経験ができました。やはり、現地語で声をかけると現地の人は喜んでくれます。

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今週からは3泊4日のホームステイがあります。

どのような人達と巡り会えることができるのか非常に楽しみですね。

 

下の写真はおまけで、「はやて」というブータン唯一のラーメン屋で食べた豚骨ラーメン。奥さんが日本人で旦那さん(ブータン人)と一緒に日本の味を届けてくれます。

こないだ行ってきました。豚骨ラーメンおいしかったです。日本食が恋しくなってきた。値段は350円くらい。ちょっとブータンにしては高めですかね。

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