進捗
アメリカ大学院留学をして10か月が経過しました。
二つの学期が終了し一年間のカリキュラムを経験したことになる。
博士課程に在籍しているが、もちろん日本のように授業を受けなければならない。
しかし、その負担がかなり大きい。
今、こちらは夏休みに入り、秋学期が始まるのが8月末なのでその期間が私にとって重要である(研究を進める意味で)。言わばゴールデンタイムにようやく突入した。
現在は一本目の論文を書き始めているところで、二本目、三本目も構想は大体出来上がっている状況である。教授には論文三つ投稿することが卒業要件として課せられているので、今のところ良いペースで研究を進められている状況です。
私はグリーンランドにある氷河の研究をしています。簡単に言えば、
氷がどれだけ減少してるいのかまたは増加しているのか?
なぜ?
この二点です。
現地の観測データや衛星画像をプログラミング言語(python)とか使用して解析しています。
もともと日本にいたころ修士で同様な研究をしていたのでここでもその技術や知識がかなり生かされています。
英語は第二言語ですが、個人的に研究面ではこのハンディはそれほど大きく感じません。ただやはり、アメリカ人の英語は難しい。ブータンでも英語を使用して活動していましたが、こちらに来てまた違う言語を目の当たりにしている印象を受けました。
まー、良い経験させてもらっています。
こんな感じで思ったことをつらつらと書いていこうかと思います。